2007年 ラオス 水掛祭り (4月14日〜16日)


4月14日(土)

ラオス水掛祭りのメッカ、ルアンパバーンに到着。ラオス正月は年間で最も暑い時期のはずが、今年は熱暑とはかけ離れ、木陰に入れば涼しく過ごしやすい。どこも異常気象なのだと感じる。
メコン川沿いを歩く。対岸にはテントが建ち、たくさんの舟がメコン川を往来していた。舟を貸切り対岸に渡ってみた。今年は太陰暦で2550年。今日14日は大晦日「ムーン・サンカーン・ルアン」でメコン川対岸の水際では、動物の絵が描かれた八支の旗「トープン」がさされた砂山がいたるところに造られている。その砂山を囲み、来年は良い年になるようにと手を合わせ祈る風景を見ることができる。奥に進むと屋台が立ち並び、大音響の音楽にあわせ踊る人々が目に入った。大きなロケット弾の打ち上げ音とともに更に人々は熱気を帯びていく。
再び舟に乗り対岸の町に戻る。ここでも現地の子供、若者達や大勢の観光客が一緒になって、車の荷台に乗った子供たちに水をかけ、踊り狂う様子は、今からお正月だという雰囲気に必然とさせられてしまう。この雰囲気も日没と共に掻き消え、普段の古都の姿に戻っていった。
4月15日(日)

今日は元旦。午後からパレードがあると聞き、王宮向かいの斜面に陣取り、緊張しながらカメラを構えて待っていた。周囲を見渡すと斜面には人が集まりだし、にわかスタンドに変貌してる。ワットタートルアンから出発したパレードが近づくにつれ歓声が上がり始め、カメラのシャッターがいっせいに押される。パレードは高層を乗せた車や、さまざまな旗を持った地元学生やプーニュー、ニャーニュー、ラオス伝統舞踊、そして最後にミスルアンパバーンを乗せた山車がゆっくりと行進していく。行進に続き、地元の人々がトラックの荷台に乗って騒ぎ始め、シーサウォン通りは、水しぶきと白い粉の煙幕があちこちとあがり、正に水掛祭りの絶頂を迎えようとしていた。
4月16日(月)

パレードはワットシェントーンから午後2頃スタートし、ゆっくりとワットタートルアンまで行進する。